ナレンドラ ダモダルダス モディ नरेन्द्र दामोदरदास मोदी Narendra Damodardas Modi 太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。 18代インド首相 前グジャラート州首相
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 05月 22日
街頭のスイカ屋 (追加) | 2009/5/25 |
スイカは4トントラックに積まれてやってくる。ここぞと思うところに積み下ろし、売り子を残して立ち去る。 売り子は、少年トペアーになっている。スイカが売れるまでここぞと思うところで寝起きをする。 一人では用足しに行けぬので、少年とペアーを組む。 |
街頭のスイカ屋 | 2008/7/8 |
ひげで有名なシックが館長の目の前でスイカやの前に立った。 「小僧、このスイカは甘いか」「甘いよ」 「それで試しきりをするがよいか?」「いいよ、これを切ってみな。」 すると、件のシックは、やおらポケットから包丁を取り出し、スイカから四角錐を切り取り、おもむろに一口試食した。満足してそのスイカを買って自動車に乗った。 |
マンゴー | 2007/2/25 |
マンゴー実蝿の所為で、インド産のマンゴーは日本へ輸出できなかった。薫蒸の設備と其の設備を検査したり指導する技官の話などの非関税障壁があったわけである。ニチメン、商事、物産などの大手商社が随分苦労と労力をここ20年つぎ込んできた結果、昨年のマンモハンシン首相の訪日の際にお土産として、漸く解禁となった。 今年は、去年にまして日本へ輸出されるであろう。いや、日本が輸入できるであろう。インドは、日本への輸出はさておき、中近東、ヨーロッパへの輸出実績は年々増えていて、日本に輸出できなくてもあまり困っていないという事情がある。だから、日本が輸入できるようになったと言う方が正しい言い方かも知れない。 昨年は大本命のアルフォンソが時期的に日本へ紹介できなかった。今年は何種類のマンゴーが紹介されるであろうか。 そろそろマンゴーが果物屋の店頭に並び始めた。まだ高くて南のマンゴーで旬ではない。この辺りでは、漸く花をつけ始めたところである。 |
マンゴーの木である。今が盛りと花を咲かせている。 |
マンゴーの花は地味である。この巫女さんの鈴のような形の花付から一個のマンゴーが育つ。木によっては数メートルの紐の下にマンゴーがぶら下がる。 |
日本向けマンゴー解禁(2007/4/23追加) 昨年のマンモハンシン訪日へのお土産の一つに積年の課題であったマンゴーの解禁があった。 此処20年来、各商社が色々やったが実をむすばずに、ようやく昨年にインド産マンゴーの日本でビューがかなった。 館長は今回の2週間の忙しい時間を割いて、日本のマンゴーの状況の一部を見て驚いた。 今や,東国原 英夫が知事となった宮崎のマンゴーが1個6300円で売られていた。 インドのマンゴーをどの程度の値段にするか難しい問題である。 形が小さい、色が派手でないので、1個1000円前後が適当かと弱気になったりしている。 |
タイ産、メキシコ産、宮崎産と並んで、それぞれ1050円、1050円、2625円でした・・ |
フィリピン産は525円でした・・ |
メキシコ産、宮崎産は色も形も派手でした・・ |
宮崎産は、一個6300円のも有りました・・味を試したかったのですが、各種の問題があり出来ませんでした・・ さて、インド産アルフォンソをいくらで売ればよいのでしょうか・・ デビューが一寸遅かったようです・・5年くらい・・ |
グラブカースと言う品種です・・ 一寸あっさり系・・見た目は良い・・ |
日本人学校の大きなマンゴーの木にも実がなった・・此れからもっともっと大きくなる・・ |
この実はとてもマンゴーらしい形をしている・・勾玉のような形が見て取れる・・ |
これも日本人学校のマンゴーだが、10年はたっていない若木である・・ |
ニューデリーのハウスカースの高級住宅街の庭先のマンゴーの木である・・かなり実が大きくなってきている・・マンゴーの種類はチョーサーという・・来週には鳥や頭の黒いネズミに盗まれないうちに収穫すると いう・・このサイズがアチャール(漬物=唐辛子とレモンと塩を主体とした漬物)用にベストだという・・ |
2007/6/27 追加 チャンディガの中島邸の裏庭からお隣のマンゴーを盗撮です・・マンゴーの形(勾玉の形)に成ってきている・・恐らくラングラーと言う品種であろう・・ |
ベナレスからコルコタ辺りまでのお国自慢のラングラーを鬻ぐ兄弟・・ 値段を聞くと「キロ40ルピー(100円)」と正直に相場を言った・ ・館長は2キロ半買った・・丁度100ルピー(260円) |
左がマルダ種、右がラングラー種何れも緑で食べ頃の品種である・・左は大和屋さんから戴いたラジギルの近所のもの・・旨くも有り難いものであった・・ |
マンゴー追加 2008/7/8 |
アルフォンソ マンゴーの時期は品種によって違う。 最初に出るのがアルフォンソで、5月が旬である。上品な味と香りでインド一といわれる。丁度両手で抱え込むと、何とも言えない肌触りで、温かい。この時期に頂いたものは稀有の価値がある。味も香りも粒も揃って大きく、いたく感心した。デリー辺りのマーケットではこの時期入手は困難である。産地はボンベイ、グジャラート辺りという。 |
12個入りの箱である。 |
サフェダ 両手で抱えきれないような大きさで黄色のマンゴーで、5月後半からマーケットに出る。非常にジューシーで、甘い。香りはあまり高くない。少し白っっぽい、粉っぽい食感である。デリー周辺で取れるという。 左奥の黄色いのがサフェダである |
ダセリ この近所で今の時期取れる品種で、甘味が強く香りも結構良い。でもアルフォンソの品格はない。やや小ぶりで、流線形をしている。 |
パパイヤ | 2007/2/19 |
パパイヤに含まれているパパイン酸と言う物質は、酵素として働き肉の繊維をやわらかくする。硬い肉を一晩パパイヤに挟んで調理する方法が西欧には有ると言う。パパイヤの上に生ハムを乗せるのは意義のあることである。メロンの上に乗せるのは単なる味の問題であろう。 インドのマンゴーは有名だが、パパイヤも当たると素晴らしくうまい。深い芳香と適度の甘みは、熱帯の果物の中で、涼しさを醸し出す珍しい果物である。 館長は当たるを狙い毎朝食べているが、当たらない。インド中でパパイヤはあるが、バンガロールのほうが当たりの確立が高いようだ。 |
切って種を取り除いた状態である。甘みが少ないときには、さいの目に切ったパパイヤに、プレイントーグルと蜂蜜を少しで館長は食べる・・朝の果物はパパイヤプラスもう一種である・・ |
パパイヤ専門店である。何か山水画に出てくる山のように展示して売っていた・・ |
これもパパイヤの専門店である。主婦と店主とやり取りしている。パパイヤの甘さについて・・ |
パパイヤの木である。2年目辺りから実をつけるという。あまり年数がたつと甘みが落ちると言う・・実は種類に拠るが一個で5キロ以上のものも有る。 |
葡萄 | 2007/1/24 |
給食で、干し葡萄を食べたときに、なぜ干し葡萄は細長いのだろうかと疑問を持った。その後、高校のときに中国製のジェードの葡萄置物を見たときに、葡萄が細長いのに気がついた。田舎者は丸い葡萄しか知らなかったのである。 インドの葡萄は細長いのと丸いのとがある。館長はこの細長い品種が好きである。種無しである。今が盛りである。 |
今が盛りである。1キロ60ルピー(150円)位である。 黒いほうが丸い品種である。 |
手前は柘榴。その右がチクと呼ばれる柿の味に近い果物・・ |
確かに細長い俵型である。此れを干せば細長い干し葡萄になるわけである・・ |
食用鬼灯 | 2007/1/24 |
今マーケットで、奇妙な果物が売っている。2~3センチのオレンジ色の丸い光沢のある果物である。此れがなんと食用鬼灯である。 食べてみると、日本の鬼灯のようなえぐさはなく、皮も柔らかで、鬼灯臭さが残る一寸乙な味の果物である。生食も良いが、シロップで煮てプリンの添え物としても活躍する。 インド語の名前はあとで調べるとして、此れをグズベリーと言うインド人がいる。グズベリーとは明らかに違うが、グランドチェリーと言うのもいただけない。ものの名前の難しいところである。 |
イチゴの手前が件の食用鬼灯である。集合体として飾られているので一寸変な感じがする。 |
間近に見ると個体が集められたものであることが判る。 |
分解してみるとまさに鬼灯である。坊主頭を露出させて糸でからげて集合体を作っていたのである。 |
食用ホウズキのインド名は、通称ラスベリーで通っている様である。 学名は、Physalis peruvianaで、通称として physalis, Cape gooseberry, ground-cherry, golden berry, uchuva, Inca berryと呼ばれるようである。 ナス科のである。 Kingdom: Plantae Division: Magnoliophyta Class: Magnoliopsida Order: Solanales Family: Solanaceae Genus: Physalis Species: P. peruviana Binomial name:Physalis peruviana 日本でこれを食べる機会に恵まれた・・ |
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