太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。

 

太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。

太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。

メヘンディ(Mehndi)

2007/5/

スイカ

2006/6/26

40年まえに、インドでスイカを食べる時には砂糖を用意して、さいの目にきったスイカにたっぷりとかけたものである。塩ををかける日本流は通用しなかった。スイカと言うか、ウリの香りはしたが、甘みは全くスイカと言うには不十分で、ジュースにするにも砂糖が必須であった。

それが今では、ジュースを作らせると砂糖と入れたのかとビノードに聞きたくなるほどの糖度である。西瓜の品種改良が行われた。インドの在来種と日本の小玉スイカとの掛け合わせともきく。

今の時期、街道では、山盛りの黒部スイカを小型化したような、枕型のスイカが売られている。売り子は大概二人一組で、泊りがけで売り切るまでそこの滞在する。売れ行きが良いと、即座に追加を小型トラックで親方が持ってくるから、シーズンが終わるまでそこに根を生やし生活しながら売り続ける。一月くらいは平気のようである。

大体どのスイカを選んでも間違いないが、念のため、甘さを保証させ、絶対大丈夫かと再確認させた上で、もし甘くなかったら返品だぞと迫る。そのやり取りの後、やおら、西瓜から四角錘を切り出させ味見をする。良ければそれを持ち帰るが、甘くないと、売り子の兄ちゃんに食べさせて、他の物と変えさせる。㌔5ルピー(13円)程度だから、一寸大きめでも40ルピー(100円)である。

スイカはジュースにすると意外に旨いが、飲む直前に作らないと酸化してぬるぬるになってしまう。

西瓜の横に椰子の実も置いてあるのが普通である。道行く人のために切り売りを売る商売もある。

ゲンダ(マリーゴールド)を毎朝配達する商売

2007/

神に毎朝花を捧げる習慣の家がある。フラット(日本流のマンション)に住む住民も例外ではない。

でも、毎朝花を買いに出かけるのは結構大変である。そこで、月2・300ルピー(500~750円)払って配達してもらうことになる。

それを商売にしているのがこの人である。ポリエチレンの袋に、花輪状になったマリーゴールドを入れて配達している。

いかにフラットを沢山縄張りにするかがこの商売のコツであろう。
ゲンダはこんなところでも使われます・・交通安全と商売繁盛を願ってでしょう・・

羽蟻

2008/6/10

モンスーンの雨のあと、異常大量発生するのが羽蟻である。数え切れない羽蟻は灯りを求めて飛んでくる。撃退方法はない。ただひたすら灯りを消して、その大群の終わるのを待つしかない。

異常と書いたが、異常ではない。毎年恒例の大量発生である。カルカッタでも、デリーでも経験した。

羽蟻は、飛んできて、羽を落として、一生を終わる。翌日の陽の光で見ると無数の羽が地上に落ちている。

昨夜、ニームラナの現場では大雨が降った。そのあと羽蟻の大群の襲来となった。今日の午後そのあとを見た。水たまりの縁に、打ち寄せられた羽のあとはいささかシュールであった・・

ビノードによれば、ヒンディではパンクと言うらしい。これからがシーズンであると・・
 
昨夜の雨のあとの水たまりは午後まで生き残っていた。普通はすぐに地下に吸い込まれるのに・・
その水たまりの縁のあとに・・地面に張り付いた透き通ったものが羽である・・
信じられない数である・・
中には羽を付けたまま、昇天した遺骸もある・・

子猿

2007/10/3

館長がいま嵌っている朝食はすでに紹介した7ルピー(20円)のアルーパラタであるが、その屋台の後ろがディアーパーク(鹿園)である。その鹿園には鹿だけでなく、孔雀や猿もいる。

今日はその猿が、屋台の後ろの金網に遊びに来ていた。最初遠慮して、自然光でカメラを構えたが、逆光で、脅かすことを覚悟でフラッシュをたいた。

どころが、子猿は全然驚く様子はなく、むしろ好奇心いっぱいの眼つきであった。ところがである、親ざるはやはり警戒して、飛んできて、子猿を腹の下につかまらせ風のように去って行った。
いかんせん逆光である・・
フラッシュにちっとも驚いていない
愛嬌さえ振る舞ってくれる・・

デリーの猿

2007/2/18

インドで猿と言うと、普通2種類ある。

顔が黒くて体の大きく尻尾の長いハヌマーンと呼ばれるものと、顔が赤く小柄で尻尾の短い日本猿に近いものとである。

デリーにいる猿は後者で、バンダルと呼ばれる。

この猿は住宅地や官庁街にも住み着き、以前はデリーゴルフ場にも住み着いていた。この数が増え続け問題となって、デリー政府は捕獲の上、他の地域に放つことを考えたが、受け入れ先もなくペンディングとなっている。

政府の発想はデリー市内の体裁を考えて、問題を外に移動させるというものが多い。ベッガーズアクトと呼ばれる法律も、乞食をデリーの外に締め出し、何処かに放つという趣旨であったし、最近の牛を締め出した規制もそれである。ヂーゼル車を夕方8時まで締め出しているのもその伝である。

トラックの場合は人間が相手で罰金や、チェックポイントを設けてであるので成功した。乞食は、元に戻ったようである。牛の場合は徹底は無理のようだ。デリー市内にも村があってそこで牛を飼っている。

猿はもう聞く耳を持たないのでどうしょうもない。

その猿の写真である。近づくと向って来るので遠くからである。

 
ロバ

2006/7/3

ジャイプール街道では、ロバは振り分け荷物を直接運ぶ姿と、馬車より小ぶりな車を引く姿がある。圧倒的に直接荷物を載せている姿のほうが多い。

天気の良い帰り道、5頭のロバが散策していた。いや、家路を急いでいたのかもしれない。

3頭が首をそろえて館長に挨拶してくれた。一寸気持ちの良い経験であった。

 
孔雀

2006/6/9

モンスーンの夕方、羽を開き求愛のダンスを始める。デリーのゴルフ場には野生の孔雀が多く、運がよければお目にかかれる。運がよければ、カメラに収めることも可能である。今はまだモンスーン前だが、湿度が高く暑い日であったので、孔雀は勘違いをして、館長を歓迎してくれた。

因みに、孔雀は雑食で、蛇やネズミを食べるし、木の実も食べる。
バワルの現場のすぐそこで、雌の孔雀をゲットです・・
どこにでもいる国鳥です・・

 

2006/7/3
2006/8/6追加

今日は動物園の延長みたいだ。ロバを生け捕りにして、馬車に乗ったヤギを見つけ、さらにサトウキビを運ぶ象に出会った。

右端を懸命に走ってくる赤いT-シャツのおにーちゃんは、モデル代をねだりに館長に迫り来るの図である。象のもモデル代はヘビやおサルの10ルピー(25円)20ルピー(50円)とは桁が違う。もっと傑作をものしたい気持ちもあったが、館長は撤収を余儀なくされたのである。(もっと気を大きく持つべきかも)

収集品に加えるが、園長と館長では大いに違うところがある。園長は常に餌の心配をしなければならないが、館長の仕事にはそれはないのである。
象はいつでも良い被写体ですが、近すぎると大きくて入りません・・
鼻の上の模様が一頭ずつ違うようです・・
お土産屋の象の紹介である。

ローズウッドの象がある。

ローズウッドに白いプラスチックまたは動物の骨を埋め込んだものがある。

サンダルウッド(白檀)モンスーン使われる。

七宝の像もある。

石製の像もある。

嵩で来いの像もある。

北海道のアイヌの熊のように、像はインド・タイの置物ようのお土産に絶好の題材であるようだ。サイズをよほど考えないと、日本でおき場所に困る。

 
極彩色の飛蝗

2006/6/19

夾竹桃の茂みの中で、極彩色の飛蝗2種の撮影に成功した。よって博物館の展示物とすることにした。

撮影状況は、2006年6月19日09:00、天気晴れ、温度28度前後、湿度はかなり高かったようである。花の蜜に集まってくるのであろうか。ミツバチも観測された。

このようなものを展示できることにより、開設以来約2ヶ月で、インド博物館らしくなってきたようである。

館長は、2種類と書いたが、自信がない。と言うのは飛蝗は雄と雌とではサイズが異なることが多いからである。

誰かこの飛蝗の名前を教えていただけると、ありがたいのだが・・

ミツバチです

2009/3/2

急に暑くなってきた当地は、いろいろなことが急激に動き始めた。

ブーゲンビリアが妍を競い、シャリマールと呼ばれるカポックがマリリンモンローの唇のような花をつけ、人々は衣替えを始めている。

今日、ニムラナの工場に、招かざる客が訪れた。

先ず三人のヘジラ(半陰陽のカースト)がサリー姿で、祝儀を強請りに来た。コマーシャル生産は未だということでお断り申し上げたが、執拗に繰り返してくるであろう。

その最中に、工場の水処理場に、あっという間に蜂が降り立ち巣くい始めた。蜂の群衆が、空を旋回始めたことを視認した5分後には、水処理場に降り立ち、立ち退かない。数千匹あるいは数万匹の大群である。

早速専門家の出陣を仰ぐことにした。一両日中にけりがつけば良いが・・

ミツバチではなく、スズメバチほどではなく、サイズとしてはアシナガバチ位と見えるが・・

くわばらくわばら!!
蜂騒動の結末

翌日専門業業者がやってきた。

45分の殺虫剤の噴霧でけりがついたという。作業のときに現場にいなかったので、その写真はない。通常の噴霧器であったそうだ。

後日談として、約500メートル離れた、豊田合成さんの工場2か所に、蜂の塊ができているそうである。

業者によれば、ミツバチであるそうな。日本のミツバチより大きいと指摘すると、インドにも、大小二種類のミツバチがいて、これは大きいほうのミツバチであると。

菜の花に似た、マスタード(カラシナ)の黄色い花を目指して、養蜂業者が、一月ほど前、この辺りに散見されたが、その養蜂箱からの分蜂であったのであろうか。館長の、運転手のラマ君が頬を刺され、針を抜いていた。大事に至らず幸いであった。

蜂は黄色を好む。かって、デリーの日本人学校で、黄色い安全帽が蜂に狙われた事件があった。その時は、学校には黄色い色がタブーとなったことがある。蜂に襲われたら、白い布をかぶるのが良いとされる。
 

無残なるかな、蜂の戦士達・・

ちょっと大きいがミツバチであった

一日のうちに、基礎になるところに、蜜蝋で土台を作り始めていた・・

続報です・・

蜂の名前が「Black Bee」と同定されました・・
大和屋の、成松さんの家の近所の70センチ以上の蜂の巣を撤去して撮った蜂蜜を分けていただいた・・

白く糖分が析出していて、いかにもローヤルゼリーがたくさん含まれているようで、舐めると独特の風味がある。毎朝の一舐めが癖になりそうである・・

カラス

2007/11/7

カラスは地球上の大都市につきものの鳥です・・当地でもどこでも見られます・・
ハトと生存圏を争っているようです・・

集団でしたい放題をするカラスは困ったものです・・
公園で手に食べ物を持っている子どもから奪い去る手管は見事なものですが、危険でもあります・・ゴミの集積場を荒らす姿もいただけません・・

でも一匹だとちょっとかわいい感じもします・・
インドのカラスは灰色の襟巻をしています・・この写真はリッチモンド・パークの庭です・・

 

INAで兎を売ってました・・値段は聞くのを忘れました・・

 
羊を追う夫婦

2006/8/4

どういうわけか、羊の群れにヤギが数頭入っていた。しかも羊は黒い頭であった。毛を切ってあまり日がたっていないようで、羊特有のもこもこ感が出ていなかった。頭が黒くても羊毛用で問題ないのかな。

羊飼いの爺さんに。100頭はいるかねと聞いたら、なに90頭しかいねーよとの答えであった。夫婦で羊を追っていた。

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ご存知へナは整髪用として、日本にも紹介されているが、エジプトから東南アジアで一般的なヘアートリートメントのハーブである。また、そのクリーム状のヘナで一時的なタトゥーを描くことも一般的である。

インドでは、ヘナタトゥー(HENNA TATTOO)のことをメヘンディと呼ぶ。

ヘナコーンに入れられたヘナのクリームで吉祥模様を描き、結婚式や、お目出度い席に出向くときに、手首とひじの中間位から掌、足の裏などを飾る。1週間程度の命である。

クリーム状のヘナを絞り用のコーンにしたものを買ってきて、自分で好きな模様を搾り出すのも一方だが、伝統的なインドの吉祥文も捨てがたいものである。

コンノートプレイスのハヌマーン寺院の前や、サロージニマーケットで露天でメヘンディを描くことを商売にしている人たちがいる。
Manojiと言うのは名前である・・Mehandiとあるのはメヘンディの事で、Mehndi,Mehendiと書くこともあるようである・・ 模様のサンプルが描かれている・・
これも吉祥文のサンプルである・・
左手のほうがManojiさんで、右手は助手であろう・・器用にヘナコーンを使っている・・心配そうな母親がひかえている・・

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